いよいよ中級へ -新たな挑戦-

前回の記事はこちら🙌↓
初試合 -決戦の時-

さて、前回は初めて試合に出た時のお話をしました。
初試合の時点で私は青帯(7級)、初級とされる帯を締めさせていただいておりました。
順調に昇級試験を受審すると、以下のような段階で昇級していきます!

白帯(無級)初級
橙帯(10-9級)※奇数級は帯に線が入ります。初級
青帯(8-7級)※奇数級は帯に線が入ります。初級
黄帯(6-5級)※奇数級は帯に線が入ります。中級
緑帯(4-3級)※奇数級は帯に線が入ります。中級
茶帯(2-1級)※奇数級は帯に線が入ります。上級
黒帯 ※昇段審査を受審すると段位ごとに金色の線が入ります。上級
わたしの通っていた道場での判定です。

  

こんな感じで昇級審査から昇段審査へ進んでいくのですが、私が知る限りすごい早くても黒帯までは4年〜5年はかかるかと思います。(年に4回審査会がありました。)

そんなわたしも入門して約1年ぐらいでしたが、黄帯にチャレンジする機会をさせていただきました。
覚える技も、移動稽古も、型もどんどん増えて課題も厳しくなっていきます。(腕立ての回数とか)
ただ、もう3回目の審査で少し慣れてきたというのもあり、いままでよりも落ち着いてきっちりと丁寧に課題をこなしていたような覚えがあります・・・✊ 

審査結果は「5級」で黄帯!合格をいただきました。

このあたりから、私の後にもたくさんの道場生が増えて、先輩という立場になりました。
中級者となれば、指導の補助もしないといけなかったり、後輩から何か聞かれたら、答えられないといけなくなってきます。そういった部分で自分のなかでさらに意識も高まってきた時期でもありました。

半年ほど黄帯で稽古を積み、早々に緑帯へチャレンジする時がきます。

中級の中でも緑帯は難易度も高くなり、細かな技術を求められるようになります。
この頃はもう試合にもたくさん出ていて、稽古もかなり通っていました。(高校2〜3年生ぐらい)


しかしながら。この後、緑帯をいただくのですが、ここからが非常に苦戦続きの毎日でした・・・。

そのお話はまた次回👋